東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ 強さ戻った
2013-07-14



昨日も、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
広島東洋カープを観戦に神宮球場へ行って参りました。

今日はTOKYO燕プロジェクトという
イベント日です。内野B指定の前売り券を
買っており、プレゼントされた緑のユニフォームを
着て入場します。

12日の金曜日もたくさんの人で賑わっていましたが
この日は前日を上回る超満員です。
いつも広島ファンばかりが目立つ神宮ですが
この日ばかりは緑のユニフォームを着た
スワローズファンで埋め尽くされました。

さて結果のほうは、8対3で勝利しました。
8回表の石山の押し出しだけは頂けませんでしたが、
これを除けば、狙い通りの試合展開で
まさに完勝といったところです。

打撃陣は今、シーズン一番の絶好調期に
入っています。山田上田が出塁し、
バレンティンで決める、という勝ちパターンに
加え、川端や畠山も復調し、どこからでも
得点できる打線になっています。
広島投手陣を、完膚なきまでに
打ち砕いており、単なる1勝を超えた
相手に与えるダメージが大きい勝利と言えるでしょう。

それにしてもバレンティンの2打席連続本塁打には
興奮しました。特に2回裏の満塁の場面。
ここで本塁打が飛び出すところに、彼の並外れた
勝負強さ、集中力を感じます。
周囲の期待以上の活躍が出来る類稀なる4番打者
と言えるでしょう。

小川も頑張りました。序盤は球筋が安定していなかった
ように見えましたが、回を追うごとに安定し、
試合を作りました。中盤は安心して観ていられました。
また、9回にバーネットが完璧な投球を披露していたのも
心強いです。

さて。今日は石川と前田健のエース対決ですが、
今のチーム状況からすれば、決して勝てない相手では
無いでしょう。普通の投手であれば4点、相手がエースクラスでも
3点くらいは取れる打線です。
石川は粘って4点目をやらない投球が出来れば
自ずと勝利が見えてくると思います。

ようやくスワローズが本来の野球を取り戻したようです。
また今日も神宮にぶらりしようと思います。
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