2012-04-25
今日は、東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズを
観戦に神宮球場へ行って参りました。
今日は引き分けに終わりましたが、
個人的には今日のような野球を観るのが大好きです。
お互いに力を出し合った好ゲームでした。
前半は押し気味でした。回を重ねるごとに
徐々に劣勢になりましたが、寸でのところで
失点を食い止めておりました。
何とか踏みとどまり、薄氷の引き分けに持ち込んだと
いった印象です。
今日も投手陣が頑張っており、特に日高、
バーネット、平井は輝いておりました。
とりわけ、日高には安定感を感じました。
平井は延長戦が早く進み、予定外の登板になりましたが、
完璧に抑えておりました。この2人は
今後ブレークする予感がします。
また、守備では宮本が2度、ファインプレイを見せており、
今日もスワローズの守備力は素晴らしかったです。
一方、それでも勝てないという見方もできます。
中日は正直、粘りがあって非常に強かったです。
特に守備力では、スワローズと変わらない強さを
みせておりました。
延長11回裏の2死2塁から、中村のセンター前ヒットで
代走野口が本塁突入しましたが、本塁憤死でゲームセット
という劇的な幕切れとなりました。
この中日の守備は、そんなに難しいプレイではないものの、
最もプレッシャーのかかる場面で、当たり前に正確に返球できるところに
中日の強さを感じました。
この場面は2死でもあり、リスクを侵して本塁突入することは
正しかったと思いますが、本当に悔しかったです。
比屋根の抹消なかりせば、との思いもよぎり、本当に残念でした。
明日は村中と吉見ということで簡単に勝てるような試合では
無いと予想しますが、村中の好投を信じて、また応援に行って来ようと
思っています。
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