2014-04-26
今日は、高校野球春の東京都大会 関東一対帝京を観戦に
神宮第二球場へ行き、その後渋谷でピアノを弾いて
一旦家に帰って早めの夕食後、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
中日ドラゴンズを観戦に再び神宮球場へ行って参りました。
午前中の高校野球は、若干二日酔いのため遅刻してしまい、
3回裏に到着。遅く到着してしまったため、2階席の
一番上のほうという最悪のポジションでの観戦を
余儀なくされ、どちらかというと第二球場の声援より
第一球場の大学野球のブラバンのほうが聞こえるような
臨場感の無い観戦になってしまいました。
0対0が続く緊迫感ある展開が続きましたが
如何せん遠くから見ているので試合は淡々と進んでいるように
見えました。近くで見れないのはつらいと感じました。
関東一の本塁打で試合は決まったかに見えましたが
後半、グズグズの展開になってしまったのは
残念です。このレベルの野球であれば関東一は
しっかりと2対0で勝ちきるべきでしょう。
捕手の送球を含め内野守備に課題を残しました。
ただ関東一のエースは終盤こそバタバタしましたが、
ピンチに動じず要所を締める好投したことが
勝因となりました。
帝京は敗れはしましたが、勝負は時の運、という印象です。
王者関東一に対しても一歩も引かずに善戦していました。
打撃、守備など含め総合力では帝京のほうが上回っていた
ような気もします。夏の大会でも優勝候補の一角に
上げられることでしょう。
さて、話し変わって今夜の神宮はまるで優勝したかのような
大歓声で幕を閉じました。
ついに8対4で勝利しました。
スワローズの連敗脱出に多くのファンが歓声を送っていました。
連敗中にも関わらず、ライトスタンドはほぼ満員。
おとといの広島戦も観戦していましたが、
この時はライトスタンドは空席が目立ち、一方の
カープファンのほうがとても活気づいていました。
今日はスワローズファンの底力を感じました
今日の勝因は木谷の好投に尽きると思います。
直球変化球とも低めの良いところに決まっており
四球が少なかったのが良かったです。
ピンチになるとまた逆転されるのではないか
という不安はよぎりましたが、7回を切り抜けたのが
大きかったです。
打線も初回に効率よく得点でき本当に楽になりました。
今までスワローズがやられていたことを今日は
やり返したような展開になり、スカッとしました。
投手が頑張ればスワローズはまだまだ頑張れます。
昨日までは、このままでは優勝はおろかAクラスすら
危ういのでは、と悲観的に考えていましたが、
今日の戦い方を見れば今後の巻き返しに十分期待を持てました。
ただ目先の1勝に楽観しているわけではありません。
今はとにかく投手陣をうまくやりくりすることが大事と
思います。(以前は固定する、我慢すると言ってきましたが
最近の連敗で方針転換しています)
今日は山本を9回に投入していましたが、
私は、ロマンで乗り切り山本を休ませても良かったと
思います。登板するということだけでなく、スワローズ投手陣は
ブルペンで投球練習している投手が多すぎることを
危惧しています。序盤から日高や阿部、秋吉に山本と
ブルペンが忙しいです。中日のブルペンとは対称的です。
最初にブルペンで今日の調子の良い状態の投手を見極めて
その投手を登板させるという臨機応変な采配も必要なのではと
最近思い始めています。
ロマンはストライクが入るか入らないかわからない
投手ですが、8回の様子を見て、行けると判断して
続投させる。これによりカーペンターや山本が肩を作る
必要が無くなり、力を温存できるのではないか、
と思います。
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