東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ 接戦をモノにする=強い
2014-04-27



今日は、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
中日ドラゴンズを観戦に神宮球場へ行って参りました。

今日は午前中は久しぶりに妻とともにぶらり旅を楽しみ、
渋谷区初台の商店会を散策しました。
ここの商店街は寂れてはいるものの、人口が多いので
何とか頑張っているという感じです。
日曜のため閉まっている店も多かったですが
ふく壽という駅前の居酒屋を見つけ破格の500円で
刺身定食とぶりづけ丼ランチを食べました。
非常においしかったです。店長の話によれば最近から
土日も空けているとのこと。リーズナブルな価格設定のため
是非夜に来てみたいお店と思いました。

さてさて、その後仕事のため妻と別れて一人会社に戻り、
夕方にようやく仕事が終わって何とか神宮のナイターに間に合うことができました。

さて。今日の結果は5対4で勝利しました。
連勝です。負けるのは簡単ですが、勝つことは
こんなに難しいことなのだ、と改めて実感する試合でした。

勝因はこれだ、と特定できるものではありません。
勿論バレンティンが勝負強さを発揮して値千金の
逆転タイムリーを放ったことは直接的な勝因でしょう。

ただ、バレンティンだけでなく、全員が勝利への執念を
見せていたと感じました。畠山、山田、川端といった
打線のキーマンが一生懸命にプレイして私たち観客を
魅了してくれました。

ひとつだけ気になったのは外野守備です。
上田は、もともと守備がうまいと思っていましたが
判断力の甘さを露呈した一日となってしまいました。
2回表に記録した目測を誤るプレイは罰金ものですが(しかし夕暮れの
ため何故か記録はヒット)それ以外にも上田のスタートが遅いが為に
ヒットになってしまった凡打が少なくとも2回はあり、
スワローズの守備の弱さを感じた日でした。
中日の守備がうまかったことと照らし合わせると
まだまだスワローズは守備が弱いということを実感されられました。

とはいえ今日は完勝です。接戦をものにできるところに
強さを感じます。ロマン、秋吉、山本の抑えは
今のところベストと思います。終盤が計算できるように
なってきたのでこれから益々接戦をものにできると
感じました。

今後の課題としては、長期的な話になりますが
遊撃手の固定でしょうか。
私は、田中浩康にプライドを捨ててもらって、
遊撃手にチャレンジして欲しいと思っています。
川端や山田はもはやプロとしては守備力が
ありません。田中ならば練習をすれば何とか
こなせるのではと思っています。
そうすることによって、2番田中、8番投手、
9番ミレッジ(又は上田)という攻撃的オーダーが
組めると思っています。あるいはミレッジが
復調してきたら、小川監督の当初の構想に則り、
1番山田2番田中3番バレンティン4番ミレッジ
5番川端6番畠山という強力な布陣が実現すると
考えます。

まあ妄想はともかく、今日は非常に良い勝ち方をしました。
終盤の投手陣が整備されつつある今、先発陣が頑張れば
もっともっと勝ちきれると思います。
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