東京ヤクルトスワローズ対楽天イーグルス 打撃陣が不甲斐無い
2014-05-25



今日は、プロ野球東京ヤクルトスワローズ対
楽天を観戦に神宮球場へ行って参りました。

実は昨日は西武ドームへスワローズ対
ライオンズを観戦に行っておりました。
昨日一番驚いたことは、西武のチアガールです。
パッションも悪くは無いですが、西武のチアガールは
格段に素晴らしい。
何が良いのか、はここでは詳細に述べられませんが
見かけよし、衣装よし、スタイルよし、化粧よしの
4連勝でパッションに完勝といったところでしょうか。
パッションも是非、一皮向けて欲しいところです。

さて、昨日は大敗、今日は惜敗です。
いずれも、打撃陣の不甲斐無さが目立ちました。
昨日は投手陣、特に2番手の真田が試合を壊しましたが、
それよりも、打撃陣が、岸から先制点を奪えずに
先に先制点を許す展開になっているところに
投打の歯車の悪さを感じます。
打撃陣は成績上は良さそうに見えますが、
球場で見る限り私は全く良いとは感じていません。
昨日もワンサイドの試合が決まった後に
帳尻を合わせるかのように得点するようないかにも
個人成績を上げるために頑張っているようにしか思えず、
チームとしていかに効率よく点をとり、相手に1点差以上を
つけて試合を終わらせるかというインテリジェンスが
全く感じられませんでした。

今日も同じです。八木が非常に良い投球を見せていたにも
かかわらず、打撃陣は先制点をあげられず、点を取られた後に
申し訳程度に2点を返したに留まりました。
終盤もチャンスをつかみながら、相手投手のレベルが
ちょっと上がるとお手上げ状態でした。

普段は良く打てるのに肝心なとき全く打てない。
これはほとんどの打者に共通する弱みです。
(これは投手陣にも同じことが言えます。)
要するに普段通りの力が出せれば打てる
にもかかわらず、要所で完全にやられてしまう。
スワローズの投打に共通する弱さかと思います。

ではどうすればよいのか。
今のところ、これが実力、としか言いようが無く、
短期的な補正は難しいでしょう。
投手陣で言えば、長期的には、今日のように3〜4点程度では
先発投手を交代させずに長く投げさせ、
徐々に経験を積ませることが良策でしょう。
中継ぎ陣では、山本哲あたりは、
クローザ固定でなく試合展開によっては
中盤に投げさせて、比較的プレッシャーの無い
早い回での味方の反撃を待つという戦術も必要かと思います。

いずれにせよ今のままでは交流戦での成績は
12球団中9位前後になると思われますが、
他のセリーグも同様に不振に陥ると思われます。
交流戦後に4位との差をいかに縮められるかが
焦点となるでしょう。

最後に。比屋根のセンター守備は良いですね。
他のセンターなら抜けていた当たりが2本ほどありました。
(但し他球団のセンターも同様に守備は良いです)
守備力は野球の基本です。当面は比屋根がセンターライン
の要になってもらいたいところです。
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